お財布の顛末

偶然とは重なるもので……

お財布が無事手元に戻りました。中身もちゃんとありました。わーい。

以下、時系列に顛末。罠がいっぱいだ。

3/14(日)

入間のアウトレットへ。

suicaといつも使う(マイル貯める)カードを家に忘れた。

帰り道に「乗り換え間違えまくり」事件。

3/15(月)

出勤前に「お財布ない！」と気づくも、

もう一回探せばあるだろうと高をくくってのんきにブログ更新。

『一応』交番とか銀行とか届け出る。

しかし、今回は「あー、あの時」っていう思い当たる

インパクトの瞬間が全然なくて、入間から自宅までの一体どこでなくしたのか

見当つかず、お巡りさんにも要領よく話せない。

3/17(水)

西武鉄道に電話で問い合わせ→届いてない

東京メトロに問い合わせ→お話中で通じず

3/18(木)

もうあきらめようと思って、社長に事情を話して明日お休みをいただく。

3/19(金)

銀行でカードの再発行、試験場で免許の再交付手続き。

3/20(土)

東京メトロから「拾得物」のお知らせハガキ届く。メ、メトロ…

『3月18日まで申し出がないときには、警視庁遺失物センターに引き渡します』。

え、もう20日なんだけど…。

とりあえずホッとしてしげしげとハガキ眺める。

消印は3/16…ん？4日もかかった？

連休中はなにもできず、今日になって、飯田橋の「警視庁遺失物センター」に

引き取りに行く。9日ぶりのご対面。

「遺失物センター」、でっかいバッグを「これですか？」と言われてる人、

「白いビニール袋」を探しにきた人、いろんな人がいろんなものをなくしてるんだなぁ。

しかし、お財布の無事はよかったけれど、ハガキの到着の遅かったのが腑に落ちない。

せめてあと1日早く届いていれば、

再交付の手数料とか末尾の「1」とか、会社の休みとかなくて済んだのにな。

気になったので郵便局に電話してみたら、

普通ハガキは記録がないので、遡って調べられないんだけど、

機械で読み取って行き先を区別するときに、稀に別の郵便物にくっついて、

全然ちがう局に行ってしまうケースがあるんです、申し訳ありませんとのこと。

「稀に」がよりによってわたしの大事なハガキじゃなくてもよかったのにな。

んー、まぁしかたない。

今回の痛恨のミスは東京メトロが「お話中」に再度トライしなかったことか。

いや、だから「メトロ」に乗る必要なかったんだってば。

このハイテクな(?)世の中、お話中とかハガキに翻弄されるとは、

なんだかトホホな顛末でした。証紙売りさばき所！とかね。

Comments

[マハロ菊池]

なんにしろ免許証のほっぺに◎とかいたずら書きされずに無事に戻ってきて良かったですね。

[ハウオリヤコ]

とにもかくにも、お財布が手元に戻ってよかったねえ。
ところで、レクロゲのランチ＆おやつメール届いてる？

[asami]

いやぁおめでとう。
いがった、いがった。
みのもんたの警察２４時より生々しいドキュメントでした。

都会の中に良心という一条の光を見ましたよ。

国鉄職員の娘は14日の顛末を読み返してもどれがメトロ路線か分からず
ググってしまいました。副都心線だよの？

[pancake]

>会長。
ほんとよかったです。
副都心線もいい路線でした。

>ヤコちゃん。
おやつ代が戻ってきてよかったよー。
メールごめんね!

>asamiさん。
どなたが拾ってくだすったのか存じませんが
ほんとでいがったけー。
ほろけでではだめだなです。
そうそう、メトロは副都心線でありますよ。