おねえちゃんの第2子が生まれましたので、会い行ってきました。
小さいなぁ。髪ふさふさ。
兄になった上の子は、ママが入院中の日々を気丈にがんばっておりました。
「赤ちゃんどうだった?」
「駄々こねてた」
「赤ちゃんおっぱい上手に飲んでた?」
「きたなく飲んでた」…
どうも言い方に険がありますが、
なかよしきょうだいになってくれることでしょう。
お昼は「酒田のラーメン」スタンダード、東軒のラーメンを出前で。
出前ラーメン、ちょっとはノビますけれども、
家で待ってるだけで熱々のラーメンを運んでいただけて、
居間でゆったりくつろいで食べられるなんて、実にすばらしいシステムです。
お手持ちのガイドブックには<鞍馬-貴船>と<上賀茂-下鴨>の散策経路は載っていたけど、
貴船と上賀茂のツナガリがどんな感じか情報がなく、遠そうだったら何か乗ろう、と思っていたら。
叡電「貴船口」の駅を過ぎたところに「上賀茂6キロ」の道標。あーちょうどいい距離。
トレイルのルートも楽しそう、今度来よう。
今度来よう、の今度はなかなか訪れないんだけどねぇ。
「京都産業大学」を通る。京産大、有名だけど校舎がこんな感じだなんて知らないもんなー、
今度京産大って聞いたら「あー、あそこね」と思えるもんなー、
うむ、やっぱり百聞は一見になんだよなー。
だんだんと市街地に戻ってきて、上賀茂神社の看板。
上賀茂神社も「えんむすび」を全面に出していたが、
ここではさらりとお参りだけね。ハート型の絵馬があったよ。
時間はお昼をとうに過ぎ、おなかぺこぺこ。
ブログネタっぽくてヤなんだけど、こんな民家風の佇まいの前に、
行列ができていて、名店の風情ぷんぷん。「今井食堂」。
20分ぐらい並んで、名物サバ煮をいただきました。おいしかった。
ごはんもっと食べたかったなー。
肝心のサバが…湯気で…
リサーチなしで「名店」に出会えたのはラッキーでした。
鴨川沿いの遊歩道を走って下鴨神社へ。
「さざれ石」はここにあったのか。
平安神宮はでっかい鳥居を見て満足、知恩院は前を通過。南禅寺300メートル、は行っておけばよかったな。
八坂神社は写真だけ。清水寺は二ノ坂産寧坂あたりを歩いて。
しみじみ京都って有名なところだらけだなぁと思いながら、最後のがんばりで京都駅をめざす。
途中で豆大福を買って食べた。
「京都タワー浴場」というのがあるのを、叡電の駅でもらったパンフで知って、
おそるおそる様子を見に行った。天高くそびえるタワーの地下三階にあるお風呂…。
んー、結局行かずに、荷物を預けてたホテルで身支度を(表面的に)ととのえて、新幹線の時間まで
のんびりぶらぶら駅ビルやISETANを徘徊した。20:38の新幹線て一日が長い。
今もってgoogleに「京都タワー浴場」と入れる勇気がない。
いや、レトロなだけで、意外とフツーだと思うけど。
新幹線でビールを飲みながらあんぱん。
京都らしく、あんこでしのいだ一日でした。
ちなみに走行距離は思ったほど延びず、25キロぐらい。
なーんだ。
おしまい。
【鞍馬寺】〜【貴船神社】
ここはパワースポットと謂われるところ。
だけどあんまり先入観をもって「いい気」「いい気」と鼻の穴をふくらませていては
せっかくのいい気に避けられそうなので、自然体をこころがけ……って既に矛盾?
鞍馬寺まではつづら折りの階段を登り、貴船神社までは概ね下り。
木の根道、適度な湿り気の参道、すがすがしい。
ここに来てよかったなぁと、一番右の写真を撮りながら思った。いい気!いい気!
貴船神社は縁結びの神様として名高いところ。
ここは「やっつけ」などと気取ってる余裕はないので、
しっかり参拝させていただこう。
ここぞとばかり、水に浮べると文字が浮きあがる「水占みくじ」までひく。→吉。
貴船神社本宮で「結び文」に願い事を書いて、
300メートルほど先の中宮(結社/ゆいのやしろ)の
「むすびどころ」に結んでお参り。
1階で買った魚を2階の食堂で調理してくれる…ほど簡単ではないと思うけど、
なにとぞよろしくお願いしたいところです。
奥宮までがっちり参拝して、第一部終了。
あとは貴船川沿いの道を走り下り、次の目的地へ。
んー、覚えていないのは行ってないのと同じこと?
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