8/10(火) 【藤七温泉、八幡平、酒田へ】
寝返りを繰り返す長い夜、疲れてるのに眠りは浅い。
午前2時、窓の外をみたら明るかった。「?!」
そーっと、外へ。
信じられないくらいの星空だった。リアル星座盤。
オリオン座がわからなくなるくらいに空いっぱいに星星星。
さっき読んだ宮沢賢治の世界と相まって、壮大な気分で思わず涙ぐむ。
あー来てよかった。
8/10(火) 【藤七温泉、八幡平、酒田へ】
寝返りを繰り返す長い夜、疲れてるのに眠りは浅い。
午前2時、窓の外をみたら明るかった。「?!」
そーっと、外へ。
信じられないくらいの星空だった。リアル星座盤。
オリオン座がわからなくなるくらいに空いっぱいに星星星。
さっき読んだ宮沢賢治の世界と相まって、壮大な気分で思わず涙ぐむ。
あー来てよかった。
8/9(月) 2日目=【松川温泉入ります】
寝苦しかったといいつつ、
4時すぎに荷物をデポしにきたおじさん(なぜかいきなりロフトから…)の音で目が覚めた。
朝日が美しい。この風景全部いいなぁ。
雑誌でみて「わー行きたい!」と思ったところに行ってきた。
我ながら、なかなかアグレッシブな行動だったよと振り返る秘湯巡りみちのくひとり旅。
岩手山から八幡平をゆるゆる歩く、2泊3日。そのあしで帰省しまーす。
知らないところに行くのは楽しいな。
いろいろアクシデントもありましたがだいたいこれでまとめてます。
7/31(土)
奥武蔵グリーンロードへ、武蔵横手〜横瀬。
とにかく武甲温泉に行きたかったのです。
翌日の奥武蔵ウルトラの準備の人たちがいたりするかなぁと思ったけど。
距離表示とたまに幟があるのみ。明日はランナーで溢れるのが信じられない、嵐の前の静けさ。
顔振峠でとろろそば休憩。全編ヨヨギ練習会インスパイア系です。
風はないけど日陰の路面は打ち水をしたように濡れていて、暑いけど気持ちいい。
でも汗だらだらペースだらだらで、まともに走ったのはいいとこ2時間ぐらい?
虫よけしてもしても蚊が…
最後の分岐で間違えて(看板地図見たのになぁ)トレイルに入り込んだらぬかるみにはまった。
1分で靴も靴下もふくらはぎまで泥だらけ。
ねこじゃらしで無心に靴を拭いてたら急に家畜の匂いがして、顔を上げたらイノシシ10頭、
イノシシ小屋前だった。
白昼夢?イノシシの写真を撮ろうと携帯を出したら電話が鳴った。未来からの交信?なわけはなく会社から。
アルバイトのシフト云々の超現実な用件。また道標に従ってトレイルに入って、せせらぎで靴洗う。
前半は順調だったが後半に向かってぐずぐずになってくる、ひとり鍛錬のよくあるパターン。
走るモードが終わってからが長いのだ。
武甲温泉で最近話題のもつ煮定食とビール。まだ食べられそうだった。
登山帰りのおばさん2人組、3人前の定食をオーダーしていた。気持ちわかる。
8/1(日)
にゅ〜盆踊り当日。
真夏、日曜日、午後からおめかし…の3点セットでピアノの発表会の日を思い起こす。
近所の、パーマ屋さんと呼びたくなる美容院で着付け。
あー、やっぱりやってもらってよかった。
本番は約2000人で盛り上がり、知らない人と手をつないで輪を作るとか、
日常ではありえないことが次々起こる。楽しかった!
にゅ〜盆踊りもさることながら、途中ゲスト団体による「東京音頭」「炭坑節」「お祭りマンボ」の
古典指導もよかった。踊りやりたくなっちゃった。
昨日は小虫ちゃんの壮行会@こし庵、平日夜のリラックス会合、楽しゅうございました。
それをわかっていながら昨日は自転車で会社に行ってしまって、
会社に自転車置きっぱなし。
今日も用があって自転車で帰れないので、このままだと週末置きっぱなし。
それはまずいなぁと思って、
早起きして会社まで走って、自転車で帰ってきた。
5キロだし、往復で1時間ぐらいとはいえ、めんどくさいの権化に勝ったぞ。
帰りに通勤途中のおねえちゃんの旦那さんに会った。
まさかこんな時間に寝間着同然の義妹が
自転車こいでるとは思わなかったでしょう。
富士山の翌朝、あちこちガタピシ痛いけどにゅ〜盆踊りのワークショップに参加。
自分で申し込んだくせに、行く前はちょっとおもやみ(方言:気がかり、ゆううつなこと)
だと思っていたけど、楽しかった。
間近で見るダンサーの肉体がすごい。やばい。かっこいい。
最後にこれで踊って火がついた。
本番(8/1)は浴衣着るのだ。
スソがめくれてもいいようにスパッツ穿いてきてくださいと書いてあった。
浴衣もぐちゃぐちゃになるだろうから、踊り用に2000円の激安浴衣を、
まぁこれでいいやみたいなやっつけのテンションで買ってしまった。
あんまり似合ってないのはご愛嬌というか、2000円だし。
自分でちゃんと着れるかが心配だ。
…
自分で着てみたが、あーこれは。。
浴衣、温泉にこれから入る人でももっとちゃんと着てるよね。
というわけで、今回は美容院行くことにしよう。習わないとだめだ。
究極の!有名だけど行ったことないとこシリーズ、富士山!
いつかは富士山でご来光とやらを拝んでみたい、という思いはあれど、
登山そのものより山小屋の湿った毛布で雑魚寝がきついんだよ、と誰かに聞いたのが気になって
踏み出せなかった富士登山。ところが今回は寝なくてもご来光が拝めるというではないですか!
というわけで、深夜に富士吉田駅を出発し、だらだらゆるゆる富士山頂を目指すという
代々木RCのスペシャル企画に参加してきました。
集合は0:00富士吉田駅。わたしはひとりでバスで富士吉田へ向かうことに。
不思議ちゃんぽい行動になってしまったが、これはひとえにテンションの温存のためです。
金曜日の夜ってやっぱりどろっと疲れていて、それを押して夜を徹して富士山に登ろうというのだから、
仕事が終わってから集合までの時間でちょっとでも寝ようと思ったわけです。
会社からダッシュで帰ってお風呂入ってまたダッシュで新宿バスターミナルへ。
はっきりいって、この行程が一番心臓に悪い。
バスでサンドイッチとビールで第一夜ご飯して、1時間半ほどしっかり寝る。
富士吉田駅に着いてから、騒々しいガストで第二夜ご飯。
ここぞとばかりハイカロリー摂取して、1時間ぐらいまったり過ごして駅に戻る。
想定通り、靴ひもを結んでいるあの方はみずやんさんかなと思ったらやっぱりみずやんさんだった。
ほどなく電車でみんなが到着、こんな時間にこんな場所で、予定調和な逢遇がなんかうれしい。
そう、私はこういう待ち合わせがすごく好きだ。
ヘッドライトを装着してゆるゆる歩き。みんながライトを点けてると結構明るい。
怖くもないし、眠くもない。はるか遠く、ほぼ「空」の域に山小屋の明かりが点々と見える。
あんなところまで登るなんて、遠すぎて実感がわかない。
のんびりペースで登っていくうちに時間はあっという間にすぎて、夜が明けてきた。
夜明けまでは実質4時間だもんね。五合目でご来光を拝み、ピーナツサンドを食べる。
いつも会社の机でもそもそ食べてるピーナツサンドを、敢えてここに持ってきたのだ。
いつも美味しいと思ってるけど、今日も格別に美味しいよ。
本格的な山登りゾーンに突入し、バスツアー、外国からのツアー客などにぎやかな登山道。
久しぶりに使うストックもいい感じで役に立ち、身体も辛くないし、天気もさわやかだし、
初めての風景の連続が気持ちを高揚させてくれる。おやつ交換でエネルギー補給もばっちり、
日本一高いところに自分の足で登りたい!っていうシンプルな欲求が、
細々したことをどっかにやって、一度もうんざりすることなく頂上に着いた。バンザーイ!
昨日から山頂にいた小虫ちゃんとも合流して、カレーとビール。
こんな高いところで、ちゃんとお皿に盛った温かいカレーと冷たいビールがでてくるなんて、
ありがたやー。
さらに日本一高いところにも登ったり山頂滞在時間が2時間ぐらい。
下山もハードだよと児玉さんから聞いてたけど、ほんとにハードだった。
岩を飛び降りたらちょっと捻挫した。その後大砂走りに突入し、ジムのステップマシンみたいだなと
集中を欠いた途端に大胆に転んで、SKINSが破けた。あー。
広大な風景がこの世のものとは思えず、映画っぽなぁ、なんの映画かなぁ、西遊記?って思ったのは、
小虫ちゃんの兵隊帽=三蔵法師って単純発想。
新五合目からの交通でいささか難儀したけれど、みんな無事に下山できてよかったでした。
御殿場駅近くの小さい銭湯にざぶっと入って、
ビール飲みながらぽそぽそおしゃべりしながらバスでゆらゆら帰りました。
私の初富士登山、どうなることかと実はキンチョーしていましたが、
終わってみればとっても楽しく充実していました。
みなさまのおかげです、ありがとうございました。また行きたいな!
7/16(金)〜7/17(土)
夜行バスで酒田へ帰省。WILLER TRAVEL社のピンク色のバス初体験。
乗り場は新宿住友ビル1F、ここで夜な夜なこんな光景が繰り広げられてるとは。
やけに煌々とした「近未来風」デザインに21エモンを連想。
乗り心地は…140度リクライニングしても、足が伸ばしきれないと辛い…けど、
その足をすくらもくらと曲げたり畳んだりできる座席幅はゆったりでよろしい、かな。
カーテンのすき間から覗く風景が
朝の酒田の街に近づいていくワクワク感…夜行バスならではのご褒美なり。
7/18(日)
前回出たのは一昨年と思っていたら4年前だった。
先日この5キロのレースに対して、私は並々ならぬ決意を語ったそうなんですが、
酔っぱらって全然覚えていないんですけど、
ともかくそういうことらしいので、初めて「軽いシューズ」を買って気合い十分。
結局、思ったような練習はできなかったけど、
いつも「ノー練習」で臨むのに比べれば、飛躍的な進歩が期待できる?
で、本番。
暑い暑い!
気温33度、じっとしてても胴体に汗がつたう強烈な日差しコンディション。
気合い入りすぎ?先頭が見えるぐらい前に並んで、
案の定流れにのみこまれ、
気が付けばとりあえず全力で突っ込みすぎの苦しい苦しい展開。
ランワンピの女性に抜かれたときは折れそうになったけど、
なんとか最後までがんばって、24:52、25分切りたっせーい!
靴の軽量化分ぐらいは発揮できた?
私の睨んだとおり(笑)、やっぱり5キロおもしろい!
というわけで、この灯を消さないように、秋の大会に向かおうと思うのでした。
が、その前に夏もいろいろあるのだった。
いろいろに紛れて消さないように……
TREKNAOさんのロゲ@高麗。
ついに参加者70名近く、非力ながらお手伝いスタッフを承り、
お盆とザル持参でふた夏分相当量のそうめん4kと格闘する。
茹で上がったそうめんを、どうやって冷やすかというところで、
プリミティブでがさつな提案をしてしまうところが、
父に似てしまったと思った。
水場とコンロの往復と、こういう作業はだんだん
慣れて手際がよくなってくるのだ。
手際がよくなってくる頃に終わるという説も。
最後にテントの屋根にたまった水を浴びてしまい、こんなこともあろうかと
持ってきていた短パンに着替えたら「若返った」と言われたのが可笑しかった。
一日中よくしゃべりよく笑い、刺激をもらったとっても楽しい一日、
みなさまありがとうございました。
さて
今週末は勝負レース!?酒田砂丘マラソン(メロンピック)。
底の薄いシューズまで買っちゃった。
ひとしきりの気合いの要る夜行バス移動、
いつもと違う会社のバスだし、
乗り場とか時間とかまちがえないように気をつけようっと。
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